既往歴病名、他覚所見、自覚症状を変更するには?

メニューバー「マスタ保守1」→「所見マスタ」を選択してください。
「受診者別結果入力」画面の入力補助欄に表示される、既往歴病名や、他覚所見、自覚症状の内容を変更したり、自由に手入力できるフリーの所見コードを追加することができます。

所見内容を変更する

①所見内容を変更します。
<50100:既往歴病名>を検索し、変更したい明細行のアイコンをクリックすると変更画面が表示されます。
例)既往歴病名の<所見コード 1:脳出血>を<高血圧>に変更します
※他覚所見の所見内容を変更する場合は<52100:他覚所見>、自覚症状の所見内容を変更する場合は<51100:自覚症状>を選択します。

②変更する所見内容、略内容を入力します。

③登録します。
[登録]ボタンをクリックして入力した内容を保存します。

④追加した所見コードを使用して結果を入力します。
「受診者別結果入力」画面の既往歴病名の今回値欄をクリックし、入力補助の所見コード一覧から<所見コード 1:高血圧>をダブルクリック、または半角数字<1>を入力します。
詳細は、「健診結果を直接入力する」をご確認ください。

フリーの所見コードを追加する

①所見区分一覧より、所見区分を選択します。
例)<所見コード 999:フリー>を追加します
※他覚所見にフリーの所見コードを追加する場合は<52100:他覚所見>、自覚症状の所見内容を変更する場合は<51100:自覚症状>を選択します

②所見略内容横の[+]アイコンをクリックします。

ポイント

所見区分コードを使用している項目が一覧で表示されるので、使用の有無を確認することができます。
③所見内容を入力します。
所見コードは任意のコードを入力することができます。
所見内容、略内容を入力してください。

④登録します。
[登録]ボタンをクリックして入力した内容を保存します。

注意

所見コードは、「01」や「000」など、先頭に「0」を使用しないでください。
なお、マスタ区分が<提供マスタ>の場合、削除することができません。
追加する場合は、使用していないコードを使用することを推奨しています。
⑤追加した所見コードを使用して結果を入力します。
「受診者別結果入力」画面にて、該当の今回値欄をクリックし、入力補助の所見コード一覧から<所見コード 999:フリー>をダブルクリック、または半角数字<999>を入力します。

⑥内容を手入力します。
内容欄をダブルクリックし、内容を手入力します。
詳細は、「健診結果を直接入力する」をご確認ください。